いわゆる高気密高断熱住宅となると、
建築中で、その威力がわかります。
断熱性能が高い家、気密性の高い家は、
完全な職業病の一種なんでしょうが、
一歩入ると、もはや空気でわかる、
冬場は特に、わかりやすいですね。
気密測定器をまわさなくても、
感覚的に、感じます。
弊社では1棟1棟、すべての新築住宅で、
気密測定を行いますが、
年々、数値が良くなっています。
あくなき探究心と、確かな施工、
大工さんをはじめ、各業者さんの、
丁寧な仕事ぶりに、感謝。
そして、現場監督のマネジメント力、
非常に優秀な結果は、嬉しいものです。
当たり前のことですが、
やはり、確かな家をお届けしたいから、
この部分は、こだわります。
昨年度の自社平均はC値0.32。
家のサイズや形状によりますので、
まあ一概には言えませんけれど、
恥ずかしい数字では、決してない。
全国トップクラスは、平均0.2前後でしょうから、
新年度は、自社平均でC値0.3を切る、
これを実現したいと思います。
無理じゃない、はず。
しかし、0.15の壁は、高い!