株式会社 サンワ興建

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『絶対的な広さ』。

2019.04.06

よく今の家は、コンパクトで良いとか、

家で冠婚葬祭はやらないからとか、

必要最低限主義的な家づくりが、

本当に多いわけです。

 

昔は、住まい手よりもてなす側を重視、

客間や応接間が作られたのも、その考え方、

今の家は、住まい手側を重視、

来客をもてなすスペースなんて、概念にない。

自分たちがメインの家だから、

必要最低限で、そこまで贅沢もしなくてよい、

部屋数も広さも、最低限で大丈夫、

こういうことです。

 

もちろん、時代の変化とともに、

家づくりのカタチも変わっていくので、

別に否定もしませんが、

それでも、絶対的な広さに勝るものはない、

改めて、そう思うことがありました。

 

大人子ども総勢14名がリビングに集結したんですが、

まったく狭くない、むしろまだまだ余裕、

こういうリビングスペースを持つ家って、

今、どのくらい存在するでしょうか?

 

必要最低限の家づくりでは、

絶対的な広さを生み出すことは、難しい。

大は小を兼ねるでもないですが、

やはり家づくりにおいて、広さは魅力です。

コンパクトで良いは、本当!?

私なんかは、そう思います。

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