いつからか、ここ数年連続で頻発、
日本は自然災害での被害が多いです。
しかも、尋常ではないレベルですので、
改めて、我々はどこに住んだら絶対安全なのか、
これから土地を探して家を建てるお客様は、
ある意味、切実な悩みとも言えますね。
東日本大震災以降、大地震が来れば海から津波、
だからこそ、できれば津波の被害のリスクがない、
そういった高台がお客様に好まれました。
そして、今回の北海道を襲った大地震、
海より山は安全と思われていた中、
山津波の怖さもまた、浮き彫りになりました。
ゲリラを超えた大雨や、想定外の巨大台風もあります。
これまでの安全基準というのは、
もはや簡単には通用しないのか、
そういう世の中になっています。
高台だから安全とは、簡単には言えず、
場所によっては、土石流にも備える必要性!?
海からも、山からも遠いところ。
できれば、平地よりは高いところ。
大雨の被害により増水しない、
それでいて、地盤は盤石、
利便性があって、学校も近い、
スーパーも近く、病院も近くにある、
除雪もしっかり来てくれて、道路も広い、
理想を挙げれば、キリがないですが、
すべて完璧というのは、なかなかないですが、
お客様の判断基準は、確実に上がったと思います。
数十年に一回、あるかないかレベルが、
毎年のように、あちこちで起きているわけですから。