『想像以上であるがゆえの』。
2018.07.10
九州から東海を襲った猛烈な豪雨、
日が経つにつれ、被害の状況が見えてきましたが、
街全体が、衝撃の水没の光景は
もはや、言葉にならないほどの衝撃です。
想像以上であるがゆえなんでしょうが、
倉敷の市役所真備支所なんてのは、
災害対応拠点としての位置づけでも、
そこも水没ですから、洒落になりません。
ここ数年、毎年豪雨による被害が続きます。
数十年に一度レベルが、各都道府県で起こる、
水害という天災は、これから防げるのか!?
非常に悩ましい問題です。
地震より、大雨の威力がすごすぎる。
一日二日で、一か月分ですから、
もはや、雨水の行き場は失われる。
住まいの場所を、否応なしに考える必要がある、
そういう時代になってしまったのでしょうか?
山もダメ、川もダメであれば、
ヒトが住む場所は、本当に限られる。
これは本当に温暖化の影響なんでしょうか?