株式会社 サンワ興建

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『小林さんちの』。

2018.06.22

昨今の核家族化や、若者文化の中で、

最もなくなったもしくはなくなりそうなのが、

漬物文化、秋田弁で言うがっこではないでしょうか?

子どもの頃は、当たり前に食卓にあったがっこ、

ええ、秋田県はがっこなしでは語れないです。

がっこは家庭の味、おふくろの味、いや婆さんの味です。

 

そんな我が家で、今最も高い支持を得ているのが、

「小林さんちの手造りがっこ(きゅうり漬)」です。

普段は漬物なんてまず食べない王子と姫も、

このきゅうりのがっこだけは、半端じゃなく食べます。

私は、もっと辛子のパンチが欲しいところですが、

これはこれでありな味です。

 

漬物は今や、買ってくる時代とも言われます。

何だか寂しいと思うのは、私だけでしょうか?

夏のきゅうりやなす漬け、冬のナタ漬けは別格、

個人的には、白菜漬けも捨てがたい。

その他、糠漬けや燻り系など、種類は様々ですが、

私は年に数回、自分用で漬物を作ります。

がっこは、守りたい子に伝えたい文化です。

 

 

 

 

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