先日の北羽新報さんのトップ記事、
能代山本の新設住宅着工が209戸の実績、
過去10年で最低水準を記録したというものです。
このうち、持ち家は167戸で、
前年から23戸の減少です。
この数字をどう捉えるかでしょうが、
簡単に言うならば、驚愕の数字でしょうね。
まあ、人口減少や若者の流出を考えれば、
自然と、こうなるわけです。
平成22年がずば抜けていますが、
これは、市営住吉町住宅の影響でしょう。
能代山本で200戸に満たなくなる時代、
もう、すぐそこまで来たという中で、
まったく今では遅いですが、
それでも対応策を考えなければ、
周辺市町村だけでなく、
能代にも、若者がいなくなる、
家が建たないということは、若者がいない、
若者がいないということは、子どもが…、
その先に待っているものは…、
恐ろしいと感じているのは、私だけではないはず。