国政が揺れに揺れております。
大混乱のそんな中、渦中の夫妻は海外へ、
国民感情からすると、そんな場合でないだろ、
まあ国際情勢からすれば、そうもいきませんけれど、
夫妻が、訪米で飛行機に乗る際のあの映像は、
非常に違和感すら覚えた人も多いはず。
疑惑の中心にいるのに、まったく出てこない、
まあ、出したら大変なことになりますから。
でも外遊となれば、その時はファーストなんです、
さすが、ファースト夫人とでも言いましょうか。
国民の多くが疑問符をつけ、いまだ納得していない、
森友加計問題のほかに、今度は財務省トップのセクハラ疑惑、
防衛省問題も、今さらですが何だか非常に陰湿ですね。
現政権はもはや、支持率が表すように信用度急降下ですし、
すべてが最悪のパターンとなっています。
世の中鬼の首獲ったど的せめぎ合いとなり、
野党はこの時ばかりと攻勢を強めているものの、
与党はヒラリとかわし、野党の要求を突っぱねましたが、
二階幹事長の個人的なコメント、そして野田総務相の見解、
まともなモノは、これしかないのでしょうか?
自民党、これで本当に逃げ切れると思うのでしょうか。
「真実を明らかにし、膿を…」なんてのは、
今のところ本当に思っての発言とは思えません。
ここまでスキャンダル連続ってのも、
私は正直記憶がありませんが、
これで終わらない、まだ爆弾級が出てくる、
私はそう予想します。