株式会社 サンワ興建

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『夢を笑うことなかれ』。

2018.04.07

大谷選手投手が見た夢、

「プロの世界でも、投手と野手」

二刀流を実現しようとした彼を、

「プロの世界はそんなに甘くない」

「プロの世界を冒涜している」

一部で応援する側も少数ながらいましたが、

多くの解説者が疑問符をつけ、

その夢を、馬鹿げていると言いました。

即メジャーという道は、いったんあきらめましたが、

日本ハムという環境が、彼の夢を応援し、

その夢を実現させる道を与えました。

時間はかかりましたが、その夢は現実のものとなり、

日本のトップ級となった最高の状態で、

満を持して海を渡り、そして今メジャーで躍動しています。

大切なことは、大志を抱き、

それを成し遂げる技能と忍耐をもつことである。

ゲーテの言葉が非常に有名ですが、

大志は、一人で成し遂げられるものでもない、

それを理解でき、そして応援する仲間、

日本ハムには、それがありました。

これと能代と一緒にするのは無理があると言われそうですが、

私は、ある意味で同じではないかと思うのです。

能代の未来を語る時、能代の将来を想う時、

残念ながら、一部では不満や不安、閉塞感が漂っています。

しかしながら、能代の可能性を信じ、

大きな夢を実現させようとすること、

その手段や方法は、いろいろあるのかもしれませんが、

これまで能代が歩んできた道のりと流れは、

私は決して間違っていなかったと思っています。

今の時代は、本当に便利でありまして、

先日の公開討論会の様子も、ネットにフルでアップ、

噂には聞いておりましたが、やっぱり直接見ようと、

1時間ちょっと、見させていただきました。

ここ数日の、新聞等での掲載内容があまりにも偏重的と言うか、

完全なる印象操作ではとも、強く言われておりますが、

能代の未来を、次の世代への橋渡しを、

どれだけの夢と熱意と知恵を持って語ることができるか、

実は、この討論会に参加した人が、

「まったくかみ合っていなかった」

そう話していましたが、それは当然です。

やる前から、わかっていたことです。

差は明らかであり、技量やスケールが違いました。

今能代に求められているのは、それをしっかりと認識できる、

そうです、能代市民が試されているということです。

さあ、選挙が始まります。

能代の今後の夢を、笑うことなかれ。

 

 

 

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