オリンピックでメダリストとなる選手の多くは、
その待遇や活動資金、用具提供など、
いわゆるスポンサー企業がバックアップする、
プロ選手となれば、これが当然なんですが、
それでも昔より、こうしたスポーツ選手に対する、
企業側の支援はどんどん少なくなっていると、
スポーツ選手も大変であるという今の世の中です。
今回、特に銀メダル小平選手に対するバックアップ、
はい、長野の相沢病院さんが注目されていますが、
なかなかできるものではないし、誰でもできることでもない。
人生をかけている小平選手、それを支え続けた相沢病院。
そこには、いわゆる通常のスポンサーとは一線を画す、
その深い愛情と理解は、涙なしには語れない。
今の日本が失ってしまった、大事なモノって、
こういうことではないでしょうか?