いわゆる公人という類の人たちは、
そのすべての言動や行動が、そして結果が、
時に人生を大きく左右させることがある。
相撲界の激震は、第二波の様相で、
四人いた横綱が、一人辞め、
一人場所からいなくなり、そしてまた一人。
音楽界でも、大激震が起こりました。
まさに昭和の終わりから平成の一時期、
この人の音楽なしには、語れないわけですが、
例の週刊誌報道一発で、即引退。
時々、公人という類の人たちが、
かわいそうと言ったら語弊があるかもしれませんが、
一寸先は的状況が、気の毒に思うこともある。
まあ、これは私人だって同じです。
やり直しが認められる世の中ではなく、
確実に、昔より門戸は狭く温情はない、
厳しい風潮であることには、違いない。
正しい生き方が、問われている。
ええ、正しく生きたいものです。