秋田県外に住む子育て世帯が、
新しく秋田市内に住宅を買って移住すると、
上限100万円を補助という制度、
先日発表されましたよね。
簡単に説明すると、対象となるのは、
18歳未満の子どもがいる、
転入前に1年以上継続して県外に居住、
夫婦いずれかが50歳未満、
NPO法人秋田移住定住総合支援センターに登録済み、
秋田市内で新たに雇用または事業を営む予定、
この5条件をすべて満たす世帯とのこと。
それから、新築や中古住宅について、
秋田市内の事業者を利用すると50万円加算、
賃貸住宅で暮らす移住者には、
敷金や礼金など初期費用を20万円を上限に支給、
物件購入、賃貸いずれも18歳未満の子ども、
一人当たり10万円を上乗せ(ひとり親の場合15万円)、
引っ越し費用として上限20万円の補助もあるとか。
う~ん、秋田県内で最も高齢化率の低い秋田市、
この秋田市が、一番子育て世帯の獲得に向け、
ここまでやるか的な、手厚い補助制度、
これは、完全に他自治体が遅れてしまう、
我が能代市も、こうした制度の展開、
どうにかならないものでしょうか。
能代の未来を支えるのは、間違いなく、
子育て世帯であり、子どもです。
もはや、なりふり構っていられない、
私は、秋田市のこの決断、
政治的手腕は素晴らしいと思う。
県外在住で、秋田市に移住を検討している方、
どうぞご相談ください。