全国学力テストの結果が出ました。
我が秋田県は、今年も文句なしの、
全国トップ級を、石川県福井県と分け合う、
いつもの定位置を堅持しました。
子どもと学校、そして各家庭や地域、
これは本当に誇れる結果ですよね。
ニュースで言われている、
「過度な競争状態は好ましくない」
まあ、そういう視点もあるのでしょうが、
子どもを持つ親としてはですね、
できないより、できた方がそりゃいいわけで、
全国的な学力差は縮まっているとはいえ、
それでも、高校だって大学だって、
入試はまさに、学力のガチンコレースですから、
勝負というか、競争は、世の常です。
負けていいレースなんてのはないのです。
秋田の教育界は、本当に地味ながら、
確実に、成果を残しているわけです。
先生方の努力と、それに応える子どもたち。
問題はですね、これだけ優秀な子どもが、
秋田に定着しない、将来流出するという事態、
行政は次に、やはりここをなんとかしないと。
地元でキラリと光る若者が一人でも増えること、
そのために、行政や地域社会ができること、
子どもは、宝ですから。