開催が危ぶまれた、大曲の花火ですが、
大会関係者や関係各位の、
それはもはや、NHKさんで特番ができる、
そんな舞台裏の努力と底力により、
無事に、開催できたようですね。
あの冠水の状況から、わずか半日、
夜通し徹夜による作業と、迅速な復旧、
あれだけの人力と資材調達からですよ、
予定外の行動を、わずかあの時間でですよ、
歴史ある大曲の花火ですけれど、
まさに、今後も伝説として語り継がれることでしょう。
熱意と根性ってのは、今の世の中で、
最も失われ、ナンセンスとも言われてしまう、
そんな時代になっていますけれど、
それでも、私はやはり大事なことだと思う。
大曲の強さが、際立ちましたね。
汗かいて、苦労して、血吐いて、
本当に感動するモノってのは、
こういう努力からこそ、生まれる、
これと同じことを、能代はできるのだろうか、
今朝の新聞やネット記事を見て、
つい、そんなことを考えてしまいました。
今年は、能代の花火も、危なかったわけですが、
奇跡的な天候の回復により、無事に開催、
でも、これは完全に他力本願的な力が大きく、
今回の大曲とは、スケールが違います。
今回の、大曲から学ぶこと、
本当に勉強になりましたね。
あ、ちなみに花火には行っていません。
だって、私は能代の花火が一番ですから。