ついに待ったなしのアクセル全開モードか!?
私にとっては悲願である、イオン出店の問題、
ついに行政サイドは、イオン出店容認を宣言、
動き出した時計の針は、刻一刻と進むのか!?
いわゆる、周辺住民である東能代一帯では、
安堵の声や、喜びの声が多いでしょうね。
何より、地権者にとっては死活問題でありましたし、
待った分だけなんちょらでしょう。
規模縮小とは言っても、県北最大級ですから、
正直、能代ではここで消費や娯楽がほぼ完結する、
そんな感じでしょうか。
さて一方、どこまでも反対の立場であった、
旧市内周辺住民と、各商店街、関係業界にとっては、
「イオン出店が与える影響は尋常じゃない」、
自分たちの生活が危ぶまれるというスタンス、
よく、弱肉強食という例えがされますけれど、
昔から何かと、そして今でも「イオンが来れば…」、
ネガティブ思考やネガティブ見解がありますが、
じゃあ、イオンが来なければ潤うのか、安泰なのか、
10年前から今にかけても、イオンが来なくても、
能代でどれだけの商店街やお店がなくなったのか、
どれだけの人と、どれだけのお金が、能代から流れたのか。
地域の衰退と、イオン出店問題は、別。
超少子化超高齢化、本当の雇用の創出、若者の流出と定住、
財政の問題など、あれこれ総合的に判断して、
今回、市がGOという判断を出したことは、
私は、能代にとって、ようやく進む一歩だと思う。
「来てからでは、もう遅い」
そんなことが、まだ語られているようですが、
今の能代に必要なのは、「きっかけ」と「活気」。
確かに外的刺激は、時に諸刃ともなりえますけれど、
ピンチは、チャンスでもある。
何より、これ以上タイミングを逃せば、
そっちの方が、怖すぎる。
この論調が、なぜもっと盛り上がらないのか、
私には、不思議でならないのです。
守られるべきは、能代の輝かしい未来、
反対の理由が、あまりにも限定的すぎる。
ということで、市議会の動きを注目しましょう。