高校野球春の県大会ですが、
本日は雨により順延でしたけれど、
8強が出揃っております。
今年の特徴はやはり、地区大会結果通り、
上位校がそのまま勝ち上がるという、
非常にわかりやすい構図ですね。
県北からは、我が能代勢である松陽と能代、
松陽は、県内屈指の好投手と言われた金足農、
本格右腕吉田投手を終盤さらに攻略のコールド勝ち、
序盤でリードも中盤から接戦であったということですが、
最終スコアを見れば、ヒット量産に三振が少ない上、
四球の多さからすると、この点差はなるほど、
おかしくはない結果です。
地区大会から、やはり仕上げてきた感じです。
能代も主戦後藤投手が快投、奪三振数13はお見事、
3安打1失点は、十分合格点でしょう。
あとは得点能力、打撃が今後の鍵でしょうか。
中央は、復活を目指す明桜に中央、そして秋田商、
県南は、角館に私の注目校である秋田修英、
そして横手という勝ち上がりです。
夏につながる大事な春です。
そしてさらなるレベルアップのための東北大会への切符。
さあ、準々決勝の組み合わせがまた面白い。
どれもまた、好カードです。
プラス願わくば、能代勢同士の決勝、
これは、能代市民の願いです。
あくまでも、本番は夏ですが、
それでも、春だって負けていい試合はない。