久しぶりに泣いた話をします。
インターネットで見た記事です、
機会があれば、どうぞ皆さんもご覧ください。
全盲の長男が任天堂に手紙を送ったら、
返事がきたというものです。
1歳半で眼球に異常が認められ、
命を最優先し、2歳で全摘出し全盲へ、
そんな彼が、唯一遊ぶことがきでたのは、
音を出す、音で遊ぶこと。
近所の友人宅にあったドラムと出逢い、熱中する。
任天堂のリズム王国シリーズも、彼の毎日を支えた。
そんな彼が、任天堂に送った感謝の手紙、
それに対する、任天堂からのアンサー。
できることを見つけた彼と、それを後押しした任天堂。
う~ん、深い話です。
子を持つ親であれば、誰もが子どもの成長を願います。
そんな中で、子どもは時にゲームに過度にはまり、
親は、そんなゲームを毛嫌いする時もある。
でもですね、ゲームが与える勇気もあり、
ゲームが与える、生きる力だってある。
この彼は、世界に勇気と希望を与えるドラマーになりたい、
そういう大きな夢を持って頑張っているそうです。
ゲームや音楽の力って、すごいですね。
子どもの可能性や、子どもの未来は、
ゲームや音楽から発展することもある。
世界の任天堂の行動に、拍手。
そして彼の夢が、叶いますように。
我が家にも、一層ドラムが欲しくなりました。