秋田に住む人間としてはですね、
この話題に触れないわけにはいかない、
はい、秋田県内総人口が、
4月1日時点で、99万9636人、
ついに100万人を割りました。
まあ、以前から言われていたことですので、
その日が来たかという感じです。
人口減少と高齢化問題は、地方にとって、
本当に悩ましく、大変な問題です。
こうなることが、わかっていながらも、
現状は、歯止めすらかからず、むしろそのスピードが、
どんどん早くなっているくらいです。
人口減少率は、もう何年全国トップでしょうか。
いわゆる、社会減という事実なんでしょうが、
とにかく、若者の秋田離れが、大きい。
秋田県は、この4月から、
この人口減少問題に一元的に取り組むために、
「あきた未来創造部」を設置し97人配置、
移住定住や県内就職の促進、子育て支援など、
さあ、どこまで成果を上げられるかですが、
これは本当に危機的レベルですので、
若者を、いかに呼び戻すか、
そのために、どこまで踏み込むか。
お金ないです人いないです何もないですでは、
もう何も生まれないし、変わらない。
大胆な改革と政策、そこまでやるか!?
これしか、ないと思う。
その受け皿となる、働き口である企業、
やることは、本当にたくさんありますが、
多少、世代間不平等はあったにせよ、
最後のリミット、本気を出せるのか。
秋田の未来が、日本の将来って言われています。
秋田の底力が、試されている。