政府が行っている、いわゆる働き方改革、
その内容が、というか検討材料が、
巷で話題となっていますよね。
これまで、青天井であった長時間労働と過労死の問題、
これをとにかく是正しましょうという流れ、
なになに、国として繁忙期は月100時間まで認めましょう、
まあ、基本は年間最大720時間、月平均60時間とする、
この数字、どう思うかは人次第なのか!?
月100時間とは、一日あたり4時間以上残業レベル、
これって、労働改革なんでしょうか?
世の中で、過労死を防ぐ目的で高まった流れ、
強烈な先制パンチとでも言いますか、
自分はまだまだ甘いんだということだけは確かです。
労使調整で今後その具体策が話し合われるらしいですが、
経団連側はこんなに認めてくれるの?素晴らしい的OKらしいですが、
組合連合側は、お話しにならないとの猛烈な批判と見直し要求、
しかしこういうベースって、誰が素案を作るのでしょうね。
う~ん、軍隊サバイバル生活みたいです。
言っていることと、やろうとしていることのギャップ、
日本は本当に大丈夫なんでしょうか?