家づくりでは、生活シーンをイメージすることが重要、
よく言われることですね。
「どこに何を」 「どこで何を」
そうです、暮らしを考えるということですね。
昔はまあ、ここまででもなかったなんて、
そう言ってられない時代となっているのです。
例えば、水一つでもそうです。
水なんて蛇口をひねれば的生活ではなく、
今では、かなりの確率でウォーターサーバー採用、
これをどこに置くか、スペースや電源を考えておかなければ、
あとで簡単にとは、いきませんよね。
それから最近、これももしかしたら流行るのではと思うのが、
なんと、家の中で実際に野菜を育てるという、
はい、水耕栽培器です。
スーパーでも、年々シェアを広げている、水耕野菜。
これを、手軽に自宅でもできる時代となっています。
LED照明と水で、野菜やハーブを自家栽培、
う~ん、おしゃれ度高い。
虫や雑草が苦手という現代人には、癖になりそうです。
ちょっと調べてみましたが、
リビングに植栽でなく、リビングに水耕栽培器ケース、
個人的には、ありだと思うくらいかっこ良いです。
野菜高騰を考えれば、電気代と種代、水代、
今では十分勝負できるようになっているんだそうです。
そして、ああ今風だなと特に思うのが、ゲーム感覚というか、
自分で作る楽しみと喜びが、子どもへの教育に良いということ。
何せ、自分で育てた野菜ですからね、
お子さんの野菜嫌いを一発解消するなんてケースも、
実際にあるようです。
夏休み冬休みの自由研究に、自宅リビングで水耕栽培。
せっせと育てた、水耕栽培野菜の成長記録と実物、
マジでこんなことが、もう起こりうる。
こ、これもまた、昔では考えられないことです。
数年後、水耕栽培器がリビングにある暮らし、
外国では、すでにあるようです。
未来の暮らしなんて、言ってられないですね。
(グリーンファームさんより トライタワー)