本日付の北羽新報さんのトップ連載記事、
能代がかつて木都として栄えた時代、
当然その頃のことは、私は知る由もないですが、
そんな時代もあったねとではないですが、
なかなか興味深い内容でした。
能代の大火という、それは想像を絶するような、
そこからの復興というか、再興、
当時を知る人、そして関係者の並々ならぬ想いと行動、
力と勢いがなければ、とてもできることではない。
今の能代に、これだけの力と勢い、
そしてそれを可能にするだけの人が果たして、
どれだけいるのだろうかと思わずにはいられない、
そんなことを思うのでした。
続編は、おそらく衰退編となるのでしょうが、
こういう回想録ってのも、味わい深いですね。