圧倒的な人気により、抽選となった、
風の松原自然エネルギーの出資者をめぐる争い、
その倍率、3.63倍だったとか。
ほとんどの方が、上限口で申し込んだというではないですか。
「地元の風を、地元の資本で、地元に還元」、
出資を募る大義名分はそうでしょうが、
出資者の思惑は何といっても、その利回り、
最近では比較できないほどの還元率に魅力を感じた、
実際は、そんなところでしょう。
能代は本当にエネルギーのまちとなりましたね。
その中でも、風力の勢いがすごいですね。
風のまち、能代。
そんなキャッチコピー、マジでありえる。
最近では、太陽光が注目されなくなりました。
この流れは、もっと大きくなると思います。
個人の売電単価は、24円から11円へ。
これでは完全に、利回りは計算できなくなります。
太陽光は、もはや過去なのか。
エネルギー政策をめぐる世の中の動きの早さは、
時に、怖ささえ感じます。