国土交通省が、新しく斬新な試みです。
ここ数年、ドボジョならぬ、女性の土建業界進出と活躍、
いろいろとニュースにもなったりしていますが、
10月以降に入札される同省の土木工事には、
従来の仮設トイレではなく、水洗機能があるトイレを義務化、
う~ん、実に女性に優しい配慮です。
仮設トイレは、我々の業界では当たり前、
よく各種イベントのトイレでも使われますが、
やはり、衛生面と機能性では、時代遅れとなりつつあった、
そこに今回、女性の進出や災害時への対応など、
まあ、様々な要素を盛り込み制度化するとか。
しかし、従来トイレとこの快適トイレ、
お値段、およそ3倍の差があるそうで…。
でも、国土交通省の本気度はさすが、
しばらく、4万5千円を補助し普及を後押し、
さあ、仮設トイレでも、和式は姿を消す時代か!?