甲子園は毎年いろんなドラマがあり、
いろんな話題に事欠かないわけですが、
最近特に言われるのが、やはり越境入学選手数です。
全国の強豪校がそれぞれの都道府県代表として出場しておりますが、
その中でも、熊本だけがクローズアップされてしまいました。
どちらかと言えば、ヒール的象徴となってしまったんですね。
ベンチ入り18人、全員熊本県出身じゃない。
まあ、高知も同じく全員高知県出身じゃない。
でも高知は熊本ほど騒がれませんでした。
何々、青森は17人、岐阜香川は14人、
岩手京都岡山が12人で続くとか。
県代表だけれど、県出身じゃない。
非常に考えさせられる問題ですね。
まあルール上の規制はありませんので、
別に違反でも何でもない。
甲子園は、夢の場所でもあり、プロへの道。
少しでも強く、勝てるチームに入りたい選手と、
甲子園出場と勝利が課せられた学校側や監督。
関東や関西の有名シニア、あちこちで獲得合戦。
ちなみに秋田県はもちろん、0人。
どっちがいいのでしょうね。