『ネガティブキャンペーン』。
2016.07.26
全国各地の甲子園予選も気になるのですが、
同じくらい注目しているのが、やはり都知事選です。
しかし、今回の選挙ほど酷いです。
ネガティブの応酬キャンペーン、
アメリカに比べればかわいいもんですが、
日本では、なかなか刺激的にも思えます。
個人的には、正々堂々と一生懸命にやっている方が、
まあ印象は良いと思うのですが、そこはやはり選挙。
週刊誌ネタやら何やら、誹謗中傷は売られたら売り返す的な、
パロディーコメディーの様相に見えるのは私だけでしょうか?
誰が最後には選ばれるのかでしょうが、
正直、小池候補が逃げ切ると思う。
ここまでの展開は、やはり頭一つ抜けている感があります。
追いつけるか、他陣営。
しかし、ここまでの論点ビジョンが曖昧であれば、
なおさら差は大きくなるだけで、とっておきの切り札がない。
選挙参謀って、やはり重要なんでしょうね。
何を伝えるかまででなくても、何を感じさせるか。
残り数日で、都民の心が大きく動くのか。
まあ、投票権のない私が言えたことでもないですが。