昨年から注目を集めていた、秋田県湯沢市。
総務省から出向された超エリート副市長が、
地元音楽イベントのPRのために一肌脱ぎ、
何とまあ昨年ラッパーとなったのは、
一部でも非常に話題となりました。
その続編、ええ今年もさらにパワーアップ、
ついにユーチューブにアップされたとの記事が、
ヤフーニュースでも載りましたよね。
何ということでしょう、コラボで本家市長御年70歳も登場、
服装からして超若い、帽子の曲がりも超当たり、
繰り出されるリリック、「来てたんし~」、
これはですね、非常に素晴らしいことだと思います。
何が素晴らしいかって、地元有志の熱い想いに行政もタッグ、
深刻な人口流出を食い止めようと、まずはできることから、
普通はやらない、もはやそんな時代ではない。
実に理解のある自治体ですね。
副市長を動かした地元と、それを受け入れた市民と行政、
そして真打、市長の参戦。
これがブームとなり、秋田県市町村対抗なんて広がり、
うん、これ以上は言えません…。
私はこの類が、大好きです。
うらやましい以外に、ない。