世界中を震撼させた、パナマ文書をめぐる動き、
早朝に、いよいよその内容が明らかになりました。
節税とは、まあうまく言ったものですが、
要は、課税逃れの限りないグレー。
国民の心情的には、到底納得できるものではない、
そういう声が、あちこちから聞こえます。
名前の挙がった日本の企業や個人は、今何を思うのでしょう?
消費税なんて、これがあればまったく議論すらいりません。
日本の借金だって、本来これだけの迂回プール金への課税があれば、
まったく異なったものになったはずです。
一番問題なのは、政府とマスコミがこの重大さについて、
ずっと我関せず的な態度を取っていたこと。
いや、絶対に知っていたはずですが。
もう、言い逃れや見ないふりはできません。
国民の大多数は、ようやくこれで気付いたのです。
しかし、印象悪いったらありゃしない。
さあ、関連株安のはじまりです。