知る人ぞ知る、いやむしろ地元より他県の方が有名、
全国区クラスの隠れた人気を誇る、秋田市土崎港の、
「佐原商店」さんの、閉店に関するニュース、
日本全国に、衝撃が走りました。
NHKのドキュメント72時間で紹介され、
視聴者投票でも1位に輝いた、佐原商店さんのうどん自販機、
ドライブイン等でよく見かけた、昭和レトロの代表格、
能代周辺でも、ありましたよね。
二ツ井町ベンドリアにも、ありました。
八郎潟にも、ありました。
これは文化であり、そして象徴であった。
雨の日も、雪の日も、昼も夜も、お客の腹をを満たしたうどん自販機。
いや、満たしたのは腹だけではないのです。
しかし現代が失ったものは、あまりにも大きい、
ここに、日本の縮図があると私は思うのです。
悲しすぎる、実に切ない。
どうにかならないものか。
久しぶりに、大きく凹むニュースでした…。