残念というか何というか、悲しいニュースです。
神奈川県藤沢市の小学校の算数の授業、
電卓の使い方であったのでしょうか、
「18782+18782=37564」
これを語呂合わせで言葉にしたから大問題、
「嫌なやつ+嫌なやつ=皆殺し」
どうやら、本かインターネットで得た情報らしいですが、
先生にしてみれば、いい国造ろう鎌倉幕府的な発想だったのでしょうか?
(今の子どもには、これは通用しないんですが)
例えた言葉が、実に悪い。
興味を持ってもらいたいという願いは百歩譲っても、
学校現場では、嫌とか嫌いとか、死とか殺しとかは、ほぼご法度、
ブラックジョークにしても、あまりにも軽すぎる。
万の位ということは、高学年でしょうか!?
保護者からの連絡で発覚したとからしいですが、
子どもが家に帰って、「今日こんなことが…」、
そこで皆殺しなんて言葉が出てくれば、さすがに親だって衝撃です。
「こういうことは、やめましょう」の、模範話ではありますが、
いたたまれないと思うのは、私だけでしょうか?