世の中は需給バランスで物事が決まりますが、
このバランスが崩れると、どういうことがあるか、
はい、通常では考えられないことが起こったり、
限界を超えることが実現したりします。
今日は、最近の住宅ローンに関してです。
個人的な見解ですが、ここ数年で平成21年あたりの感覚、
貸し手より借り手優位の情勢となっている気がします。
家を建てる絶対数が減っているわけですので、
金融機関サイドでは、やはり一件でも多く借りてほしい。
消費者サイドでは、借りられるかどうかが生命線、
融資承認が下りることが、家づくりの大前提ですので、
少しでも条件の良い住宅ローンを必死になって探すのです。
需給バランスで例えるのも、ちょっと違うと言えばそうですが、
こうした中には、限界を超えたケースも生まれます。
「え、本当に審査が通ったの」
「そこまで融資金額が出たの」
これはお客様にしてみれば、いい話です。
今年特有の流れではないでしょうか?
来年は、おそらくこうはならないと思います。
住宅ローンの審査も、弊社では全力でお手伝いをさせていただいております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。