卒業式シーズンの到来です。
旅立ちや巣立ち、新生活へ向けた動き、
今年はこの能代から、いったいどれだけの若者が、
市外へと流出してしまうのか!?
門出を祝いながら、さみしくもなる。
最終的な決断は、やはり本人なのでしょうが、
田舎の場合、むしろ選択肢として残るというケースが、
本当に稀であるわけです。
残りたいが、残れない。
やむを得ず、仕事先を求めて、学び先を求めて。
私なんかは、決して都会が良いとは思わない派ですが、
地方に、若者はやはり必要であるわけで、
もどかしさだけが、残る。
どうにかならないものか。