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『ミライが与える未来』。
2014.11.20
しかし、クルマがすごい世の中になってきました。
電気自動車が出たころは、これはすごいと思いましたが、
残念ながら電気自動車は、その後の未来を変えるほどの、
世の中の大きな爆発力には至っていない。
やはり、走行距離という大きな壁が、費用対効果といいましょうか、
金額と折り合いがつかずに、消費者には評価されない現実。
しかし、このたびトヨタが発売する新型燃料電池車、「MIRAI」は、
まさに名前通り、未来を変える可能性を秘めている!?
そんな感じなんでしょうか!?
電気自動車がぶち当たった、走行距離の壁を難なくクリア、
水素と酸素の化学反応から生み出される動力、
課題や壁はまだまだあれども、基本無尽蔵の資源であり、
今や当たり前のプリウスだって、当時は高くて売れないとか、
まわりはあれこれ評したが、未来は変わった。
市場原理で、価格帯が400万を切れば、あっという間に変わります。
そして、インフラが整備されればね。
この技術、クルマに限らずに我々の様々な暮らしの中心に、
どうもなるんじゃないかって、素人ながらに思うわけです。
ガソリンスタンドが、水素スタンドへ。
灯油配送車が、水素配送車へ。
熱源が電気から、水素へ。
ミライが与える未来、私は期待しています。