誰もが固唾を飲んで待っていた、本日の7~9月期のGDP数値、
恐ろしい結果に、マスコミは想定外の下落と報道、
だいたいエコノミストの事前予想は、ある意味期待値と楽観値、
理想と現実とは、このようなことを言うのでしょうね。
年率マイナス1.6パーセントとは、どこも予想していない数字、
さあ、思惑通りにはいかないこの緊急事態に、
我が国はどういう舵取りとなるのでしょう!?
想定外と思っているのは、ごく一部の方々であり、
国民の多くは、中小各企業の多くは、肌で感じていた。
増税後の異常ともいえる消費の落ち込みと停滞、
潤っているのは、大企業と実情を知らない富裕層、
痛くないかゆくない立場では、実態がこうも見えないのか、
その感覚のずれって、怖いですよね。
消費や景気の回復が、夏以降にはだんだんと強くなるって、
何とまあ強気な各方面の予想がなされていましたが、
危険な流れであったことは、少し経済をかじっていれば、わかること。
さあ、日本が正念場。
このままでは、いけない。