例の「うちわなのか?」に始まり、
そして「〇ん〇ろ!」発言に続き、
さあ次は、「観劇ツアー」をめぐる動き、
スキャンダルのための国会の様相に、
あちこちから、ため息が漏れるこの頃。
政治の世界というのは、確かに揚げ足とりみたいなところ、
敵の痛いところを突きなさいという昔からの流れ、
時にあら探しばっかりなところがあるわけですが、
さすがにこれではという風潮で、襟を正そうとしている中でも、
次々と出るわ出るわ。
本人は本当に知らなかったのかどうか!?
まわりも本当に知らなかったのか!?
一番は、要職ポスト就任前の官邸サイドの調査で、
なぜもまあこんなに気づかないものなのか!?
見つけてくる人もまあ、ある意味すごいですが、
やっちゃってしまう人が、やはりまずい。
ええ、まずいでは、すまされない。
正しく生きることが、難しい世の中。
なんだか、さみしい話ですね。
政治の世界が、揺れている。
まあ、今に始まったことではない。