我が能代市内には、すれ違うのに本当にやっとという道路、
結構ありますよね。
両方向から、進みたいという車がそれぞれ我を通すと、
道の真ん中で非常に苦労するなんてこと、
よくある光景です。
「急いでいるのに、なんで向こうが止まらないんだ」
「このタイミングは、あっちが止まるべきだろ」
すれ違いこそ、思いやり。
昔は当たり前にみんなができていたことが、
今では天然記念物レベルに皆無なんて、さみしいですね。
今日の朝、とっても狭い道で前方からコンバイン。
おそらく、推定速度3キロでしょうか(笑)
この時期は、農家さんは寝る時間もない激務。
タイミング的に、どうこうではない。
言葉が適切かどうかは別に、こっちが止まるのが礼儀であり、粋。
私はそういう人間でい続けたい。
たとえ、後ろからクラクションを鳴らされても。
(実際には鳴らされてないけどね)
すれ違いざまって、人間性が出ますね。
本当の優しさってのは、何だろうか!?
いろいろと考えた、朝でした。