天空の不夜城という、能代の果てなき挑戦、
そこにどれだけの人の想いがあるのか、
想像しただけでも、胸が熱くなるわけです。
出不精の私ですら、今年は見に行きました。
その心意気と実際の高さを、目に焼きつけておきたかったから。
直接祭りに参加する側ではありませんので、
苦労も何も、私は細かに知りませんが、
これだけのイベント、参加できる地元の子どもって、
本当に素晴らしい体験であると思います。
祖父から親へ、親から子へ。
いや、もはや周辺環境をも巻き込んだ、
隣近所様々な世代での伝承。
美しいのは、何も夜に浮かぶ光だけではない。
この時期は、竿灯というビックネームがあり、
集客には、実に課題と問題が山積ですが、
必ずや、後世に残る能代のイベントになってもらいたい、
そのためには、3基4基…、
美しき連続怒涛のオンパレードが必須であろうと思いました。
このへんが、運営上運行上実に難しいんですがね。
伝統と改革、これがキーポイントでしょうか。
しかし、祭りって素敵ですね。
そう、人がいなきゃ、できん。