食品メニューの不適切な表示をめぐる大騒動、
出るわ出るわ、ついに我が秋田県でも…。
テレビであるコメンテーターが話していました。
「車海老と偽って、ブラックタイガーを使っても、その逆はまったく出てこない」
「外国産ビーフのステーキで、国産ビーフのステーキは絶対に出てこない」
「つまり、利益を生むための偽装以外の何者でもない」
バッサリと言い切りました。
以前は、天然と偽り、養殖モノなんてのが主流でしたが、
今はそんなもんじゃないですよね。
あれ、確か偽装で閉店に追い込まれた名店もありましたよね。
だいたい、稲庭うどんじゃないのに、稲庭うどんで販売って、
まさしく偽装でしょう、そうでしょう!?
右ならえで、どこも、「誤表示」の一点張りですが、
どこがいち早く、偽装と真摯に認めるか、
その勇気ある行動を見たいものです。
というか、こういうことは本来あってはいけないのですが。
家づくりで例えれば、こういうことですよね。
「本来使うべきグレードのモノを、質を落として安いグレードに置き換えていた」
ありえない。
これは、いけない。
日本の良さは、モラルではなかったのか!?
そう思うのは、私だけでしょうか!?