実際に娘がいて、嫁に出すことなんていう経験がないので、
こういう例えが正しいのか、よくわかりませんが、
お客様のマイホームに携わり、
お引渡しを目前に控えた時の気持ちというのは、
「嫁に出す気持ち」
自分では、そう思っています。
誰よりも、どこよりも、愛情と情熱を注ぎ、
とことん拘り、もはやすべてを投げ打って、
紆余曲折を経てここまできた、お客様の家を、
ついに、お客様自身にお引渡しをする時がくる、
嬉しい反面、やはりさみしい気持ちもあります。
お客様の新生活を支える大事な役目を持つ家、
毎日快適で、豊かな暮らしを支える家、
これから、どれだけ楽しい時間が待っているのだろうか。
いい家は、必ず住まう家族を幸せにする。
暮らしてみて、はじめてわかること。
うちの娘(私が携わる家)は、実にいい仕事しますから!!