日本各地で、じわりじわりと広がりを見せている、
いわゆる、「地酒での乾杯推進条例」です。
地酒の消費拡大へと考えられたもので、
日本酒が盛んな地域は日本酒で、
梅酒などが盛んな地域は梅酒で、
「ヨーイドンの乾杯では、地酒を使いましょう」、
そういうヤツです。
「とりあえず、乾杯はビールで」、
そういう人が多い中、どこまで地酒で乾杯が広がりを見せるか、
まったくの未知数です。
今では本当に多くの種類のお酒というジャンルがあります。
「男子たるものサワーなんぞ飲むべからず」
私はこうして育ってきましたので、今でも、その名残は健在です。
ほぼ毎回、最後までビールです。
あ、の〇きのクエン酸は薬ですので除外されます。
でも、田舎になれば田舎になるほど、
ジャパンは飲めなければ話にならない!!
冠婚葬祭で、盆や正月で、
いやいや、理由なんてそこにはいらない数多くの酒席で、
大先輩方との、飲むか飲まれるかの一献打ち、
ここではもちろん、地酒ジャパンです。
「もう飲めません」、なんて言わせません許しません的オーラ、
今の時代、なくなってしまった風景の一つですね。
そして実に、酒が強い女性が増えているのもまた、
今の時代の特徴です。
女子の傍らで寝ている男子、そんなんでいいのか!?
「日本酒が一番おいしいのは、秋である」
普段飲まないくせに、私は勝手にそう思っています。
「冷酒は、この世で最も危険な最終兵器である」
これで私は、何度黄泉の国へと連れて行かれたか…。
明日あたり、久しぶりにジャパンでもしてみようか。
今日はやっぱり、ビールです。