台風一過の晴れやかな朝方と思ったら、
起きて窓から見える光景には、我が目を疑いました。
視界一面を覆う、冠水ではなく水没地帯と化した、
気の毒苦余る光景、これが現実なのか!?
とても、カメラのシャッターを押す気分にはなれませんでした…。
被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。
低地でまわりに用水路や川がある立地は、
時として、住まう人と建物を襲う。
わずか数メートルの高低差といえど、
まさに天国と地獄にはっきりと別れてしまうのです。
一日ちょっとの降水量と言えど、
その降り方は尋常じゃないこの頃です。
改めて、住まう土地選びの重要性を感じました。