いわゆる多世帯住宅というのが、昔は当たり前。
今は、なかなかこういう家というのは、少なくなりました。
まあ、田舎に残る若者が少なくなったというのもあるのでしょうが、
それでも、個人的には多世帯って憧れるわけです。
いいことも、悪いこともあるでしょう。
やりやすさ、やりにくさもあるでしょう。
でも、家族が集い、一つ同じ屋根というのは、
古き良き日本の伝統だと、私は思います。
最近では、こうした多世帯のかわりに、
絶妙な距離感を保ちつつ、でも別々の暮らしという、
つかず離れずの近距離での暮らしというスタイルが多いです。
実家まで、車で十数分てな感じで、
程よいプライバシーかつ絶妙な結びつき、
これが、つかず離れず世帯です。
時代の流れにより、家族の暮らしのスタイルが変わる。
もう、大家族という名の暮らしは本当に貴重である。
そんな時代もあったねのレベルですからね。
この能代山本も。