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『地震と向き合う』。
地震列島日本では、いかに地震と向き合うか、
絶対に大丈夫ということはないだろうけれど、
避けては通れない、避けることはできない、
明日という日を前に、改めて思うわけです。
日本海中部地震は、この能代にも大きな傷跡を残しました。
私は何せ幼児でしたので、さっぱり記憶にないですが、
明日がその日なんですよね。
「地震に強い」とか、「制震・免震」とか、
今の家づくりは、地震に強い家づくりというのが当たり前です。
過去から学び、そして未来まで安心できる住まい、
当然のことだと思います。
家づくりは、デザインとか金額とか間取りばかりに注目が集まりますが、
根本的な大事な部分、おろそかにしてはいけない。
今でも、過度にスパンの飛んでいる、かつ壁や柱が少ない家、
まったくないのでしょうか!?
断熱性や耐震性に関する判断は、それぞれの住宅会社で異なる。
基礎工事一つでも、全然違うわけですから。
ええ、これが現実です。
いいって、何を基準にいいのか!?
大丈夫って、何を基準に大丈夫なのか!?
安全って、何を基準に安全なのか!?
だから、サンワ興建では取り組んでいるのです。
どれだけ強いのか、数値化してます。
机上の論理ではない。
計算上の予定の強度ではない。
実際にできあがった建物の強さを、ガチンコ測定ですから。
(26日付 北羽新報さんより)
秋田県内で、ここまでやっている会社が他にあるのでしょうか!?
どういう間取り、どういう家が、地震で揺れた場合どこが弱いのか、
すごいですよ、きちんとわかりますので。
今の時代は、ここまでやらなければと思っているから、我々はやっています。
どこでも同じ、何でも同じではない。
本物の安全と安心の住まいをお届けするというのは、こういうことです。
気密測定は当たり前ですが、
耐震診断測定まで、当たり前にやるべきですよね。
やらなくても大丈夫なんて、であればむしろやってみせるべき、
私は、そう思う。
明日の北羽新報さんの広告、どうぞご覧くださいね。