しかし昨夜はもう諦めかけた中、
非常に見応えのある試合となりましたね。
台湾は、本当に素晴らしいチームでした。
紙一重での、勝ち負けの別れ。
一発の勝負事というのは、改めてその恐さが身にしみる。
今日は、家づくりの紙一重的な話を少々。
デザイン性ばかりを追い求めれば、必ず弊害が出る。
そう、暮らしにくさであったり、建物トラブルの元凶になったり。
だからと言って、実用性重視を追い求めれば、そこにも弊害がある。
感動やドキドキが損なわれたり、規格型でオリジナル性が失われたり。
非常に加減が難しい、それが家づくりの紙一重。
攻めながら、かつポイントを押さえながら。
機能性を持たせながら、そこにロマンを融合させながら。
最後の決め手は、やはり経験である。
そう、絶対に失敗は許されない。
であるからこそ、過去に裏打ちされた実績、これに勝るものはない。
それが家づくりだと思う。