リゾートであれ、高級ホテルであれ、高級レストランであれ、
やはりその完成度やセンスはずば抜けている。
一般的な家づくりとは、正直なところ差があることが多い。
私が目指す家づくりは、このように外で学ぶことが多いわけです。
なぜこうした空間に心惹かれるのか!?
なぜ、非日常的空間にこれほど感動するのか!?
やはり、トータルでの空間が生み出す一体感だと思う。
空間の広がりや構成、そして配色、それから家具やインテリア。
すべてが一体、いやどれもが欠けてもいけない連帯感。
こだわりの空間である家づくりを目指すならば、
間取り以上に、その空間に見合う家具やインテリア、そして配色、
ポイントはここなのです。
モダンであれ、伝統和風であれ、クラシックであれ、同じこと。
その路線の極みというラインは、必ず存在する。
確か、前にも書いた記憶がありますが、
日本はまだまだ海外に比べ、こういうセンスが乏しいですが、
こういう家づくりもあるということ、
知っておいて損はない。