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『ローンを組めない』!?
今日はちょっとマジメに語りますけれど、
若者を中心に、特に都会で問題になっているケース、
『ローンを組めない』という、ある意味衝撃的な話です。
車を購入する、家を建てる、
大きなお金を必要とする場合に、
ほぼ大多数の方がローンを組むわけです。
大口のローンを組んでも、きちんと返済していけるかどうか、
申し込んだ先の金融機関などが判断するわけですが、
ここで、個人信用情報が大きく影響します。
個人信用情報とは、簡単に言えばこういうことです。
過去に支払い等の滞納があったり、事故等があったりすると、
「この人に貸し出せば、どうなるか」
「返すべきお金を、きちんと返す人かどうか」
この人にはお金をローンで貸し出しても、大丈夫かどうか、
こういうのが登録されているのです。
今問題になっているのが、携帯端末代を分割で支払っているケース。
通信料と端末分割支払いが合わさっての支払いなのですが、
携帯の支払いを忘れて回線が止められる人、
たまにいますよね。
うっかりなのか、計画的なのか、そんなのはどうでもいい。
要は、事実として借りたお金を返しているかどうかなのです。
信用情報にキズがついていれば、当然ローンはNGということになる。
「え~、たったこれだけのことで」、ではないのです。
最近は、携帯端末での事故が多いという事実があるのです。
ローンを組めるかどうかは、
収入と返済のバランス、そしてこの信用情報は大丈夫か、
そういうことです。
借りているお金や、支払うべきお金をきちんと返済していること、
これができていない人は、ローンが組めない可能性がある。
子ども名義で携帯端末を購入し、
親が支払っている場合での滞納は、
子どもが滞納したとして、信用情報に記録されるようです。
これは今後、注意する必要がありますね。
将来、子どもがローンを組むときに大きく影響しますので。
ローンを組めないということは、ある意味自爆的なところがあります。
気をつけたいものです。