本当に世の中がどうなるのか、
先が見えない読めない状況ではありますが、
極論ではありますが、おそらくという話を少々。
誰もが新しく、そして快適な家に住みたいわけですが、
これからは、建てられる人、建てられない人、
両極化がこれまで以上に進むと思います。
フラットの金利が上がったというニュースが先日ありましたが、
金融機関の住宅ローンの融資基準は、確実に厳しくなる。
これまではOKであった案件が、このあとはNGなんてこと、
そうなります、いやもうそういう流れです。
家を建てるために、銀行から融資がおりるかどうか、
これが家づくりの大きなポイントとなる。
であるからこそ、我々の仕事も重要になってくる。
平成21年から22年にかけてもそうでしたね。
21年は通ったが、22年ではNGだったみたいな。
建て時というのは、結果論ですがあとからはっきりとわかる。
しかし、すごい世の中になりそうです。
こういう世の中の情勢に、一番左右されるのが国民の生活であり、
一番の腕の見せ所になってくるところです。
夢の沙汰も金次第ではないですが、現実はそういうことです。
う~ん、24年と25年も、何だか結果的に分かれ目になる予感が…。