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『光と闇』。
2012.07.29
いよいよロンドンオリンピックが始まりました。
ロンドンとは時差が9時間ほどありますので、
TVで見る側としては、深夜族の覚悟です。
寝不足なんて言ってられません。
しかし、本気のガチンコ一発勝負というのは、
やはり時に恐ろしいですよね。
「金メダル最有力候補」とか、「順調にいけば負けるはずがない」とか、
選手の気持ちやコンディションはそっちのけで、
まわりがもうとにかく囃し立てる過度の期待をかけるわけで、
それで勝てばまあいいんでしょうけど、負ければそれはもう大事件!!
光と闇が隣り合わせの、人生を賭けたサバイバル的様相です。
勝てばヒーロー、負ければ戦犯的処遇…。
「これがオリンピックなのか…」
「銀メダルで申し訳ない…」
いやぁ、ダントツで柔道の世界って恐い。
負ければマジで帰国できないって思うレベルって、どうよ!?
それから、敗北した選手へのコメントの振り方、
マスコミさんももうちょっと配慮をしてもらいたいと思うのは私だけでしょうか!?
さあ、オリンピック代表団の活躍を期待していますが、
実は出場選手より、付き添いの役員的立場の人が圧倒的に多いって知ってました!?
まあ、これはオリンピックに限ったことではないですよね。
国体とかインターハイとかもそう。
とんでもなくお金がかかるって、こういうことなんですよね。
こういう部分をうまくやれば、報奨金だって簡単なのにね。
メダル選手は、帰国の途はチャーター機でもいいと思う。