いろんな業界で再編が起こっております。
なんだかんだ、経済先行きは不透明だからというか、
いつどうなるかがまったく見通しが立たないからというか。
住宅業界でも、その動きは継続中。
昨年の住宅設備各メーカーの統合合併や、
資本提携やその前段階なのか業務提携、
大手電機メーカーによる住宅会社買収など、
もはや、住まいの総合商社的な会社へという流れなのか!?
これに海外の各メーカーも各事業各分野へ進出、
非常に激戦というか、熾烈なシェア争いの様相です。
実は個人的にいつも思うのは、
こうした動きが最終的にお客様の真の有益につながればいいなということ。
実際、住まいに関する各設備や商品製品はどんどん良くなっている。
逆を言えば、良くなっていないメーカーやモノは淘汰されるということ。
ずっと同じなだけではいけない。
家づくりも、常に時代を見据えて、より良く変える部分は変えていくこと。
これが重要なことであろうと思います。
国から強制的に家に求められるもの。
次世代省エネにはじまり、長期優良住宅とか、
ゼロエネルギーとか、スマートハウスとか、
しかし、コロコロ新しく出るわ出るわ…。
目指す先は、大きくくくれば同じなんでしょうが、
家づくりもまた、まさにボーダーレスと思うことがあります。
すごい時代です。