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『判断』。
2012.04.24
白黒つけなければいけなかったり、どっちかを選ぶ場面って、
実はけっこうあったりするんですよね。
その瞬間は、まさに究極の選択ともなりえることもある。
まあ、最終的には己の判断なのです。
正解かどうかは、選んだ決めた時点ではわからない。
ものすごく悩んだり、ものすごく迷ったり。
自分で決めたのなら、いいじゃないか的楽観的性格の人、
どうすればいいのか、最後まで悩んでわからなくなる慎重派性格の人、
それぞれに、いろいろでしょう。
でも、選ぶ楽しみって、実は贅沢なんだと思う。
「選択の余地なし」に比べたら、面白みが違います。
結果として、間違ったって、
結果として、あちゃ~ってなったって、
それはそれで案外最初だけ、あとは気にならなくなるなんてこと、
この世の中にはごまんとある。
人って、意外と適応するんだって、自分ながら再実感する毎日です。
「黒がよかったけれど、でも自分で選んだ白の明るさもいいかも」
「白が定番だけれど、でも思い切った黒でよかった」
「セオリーはレース必需だけれど、バーチカル半開きでも十分」
「北よりは南っていうけれど、北だからこれができた」
「絶対に傷つけないって大事にしたけど、一週間でもうどうでもよくなった」
そう、そんなもんなんですよね。
悩んでいたことって、実は意外とどうでもいいこと。
悩んでいたことって、おおかたどれでも間違いではないこと。
大事なのは、そこで楽しく、そして豊かな暮らしができているか。
なんだか壮大な話になってきてしまいましたが、
迷いも時に必要ですが、時に迷ったら進め!!
だいたいは、直感の一発目がだいたい一番いい。
これって意外と当たっているんですよ、家づくりで。
個人的には、これを大事にしています。