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『展望』。
年末から少しずつ、小出しにしてきたのですが、
まあ本日の北羽新報さんで、弊社社長がドカンと発表したので、
はい、では一気に語りたいと思います。
世の中は本当にどんどん変わっていくわけですが、
特に震災以降、その動きが早まっている感じがします。
早まっているというか、大きな転換期とでも言いましょうか。
住宅業界でも、その動きは顕著に見られるわけでありまして、
一気に「スマートハウス」に向けた動きが活発化しております。
「スマートハウス」、まだ聞き慣れない方も多いと思います。
簡単に説明しますと、こういうこと。
太陽光発電で創エネ、
そしてそれを家庭用蓄電池で蓄エネ、
もちろん省エネ設備などを効率よく使用したりするわけだが、
なんとまあ、家中の電気に関して、あれこれリモートコントロールできる家、
これが、「スマートハウス」というものです。
賢く電気をやりくりと言えばそうでしょうけれど、そんなレベルではない。
どのくらい電気が使われているのかがわかるだけでなく、
無駄な電気使用をストップしたり、勝手にエアコン温度を調節したり、
電気を買うのか蓄えた電気の方がお得なのか、機械が判断し、
実際、夜に電気を買ったり買わなかったり、
もはや、電気すべてをコントロール管理という時代がすでに実験スタート！
電気を賢く、最終的に自給自足で生活というのももはや夢ではないのか！？
そんな流れにどうも進んでいくわけであります。
爆発的普及にはまだ時間がかかるでしょうけれど、
この能代でも、もう始まっている。
はい、サンワ興建がスタートしております。
蓄エネや効エネ調エネまでは、まだ完備できておりませんが、
（まだ、具体的にきちんとした商品化がされてませんので）
今年中には方向性がはっきりと、そして商品発売があるはずなので、
そのときが来れば、やります。
そう遠くない未来の暮らしは、本当にとんでもないテクノロジー。
簡単にまとめると、そういうことです。