株式会社 サンワ興建

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『完全に後手後手』。

2025.03.05

おコメの値段が下がりません。

21万トン放出は決まりましたけど、

本当にそれで、落ち着く下がるとでも、

国は思っているのでしょうか?

というか、遅いって話ですけど。

 

ゴメン、私はオコメに関しては、

まったく悩まない生活をしているので、

この緊急事態に関してはですね、

まるで他人事なんですけどね、

はっきり言って、完全に後手後手政策、

そもそも本当の収量や市場への供給量、

国がしっかりと理解しているとは、

また国が値段をコントロールできるとか、

とてもとても、思えないのです。

 

今おコメが足りない一番の理由、

何でだかわかっているのかしら?

 

とても豊作ではなかったのと、

そしてインバウンドと輸出と、

まあその他もありますけど、

需要と供給のバランスが崩れた、

となれば、高くなるのは世の常、

必然的にこうなったわけで、

しかもそれは、国策の影響もある。

国は絶対に認めたくないだろうけど。

 

はい、5キロいくらだとか、

また追加放出の可能性もとか、

焼け石ににウォーターでしかない。

 

さらに突き放すように言いますけど、

値段は下がらない、そして入手困難、

最低来年まで、この流れは続きます。

 

美味いおコメを安定して食べられる、

しかも安くというのはですね、

ほんの一握りしか無理です。

 

我が家のオコメの値段聞いたら、

腰抜かして驚くと思いますので、

まあ、言いませんけどね、

それでも、そういう人たちはいる、

では、その違いは何か?

兼業であることと、農家との直取引、

それが昔からのお付き合いであること、

はい、この違いです。

 

田舎なのに、おコメで苦労する、

まさかこんな時代が来るとは、

誰も思わなかったでしょうけど、

いろんな事情があるにせよ、

今、田んぼを放すのは絶対NG、

おコメバブルは、向こう3年は続く、

ということは、はい、そういうこと、

国に頼っていても、無理ゲーですが、

子育て世代におコメ配布、

なんかマジでやりそうだな。

我が家はノーサンキューですけど。

 

どうしようもなくて、

まさかの輸入米に手を出す、

そういう人もでるだろう、

おコメで勝ち組負け組、

あなたはどちらですか?

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